しんしんと申します。普段はジムで黙々と筋トレをしていて、海外ドラマを観ながら気分を盛り上げるのが大好きです。学生時代からボクシング観戦も趣味で、『いつかあのリングに上がれたら…』なんて妄想もしながら、ついつい熱くなってしまいます。さて、今回は私が実際にジムで使ってみて、良さを実感できたパワーグリップのランキングをご紹介します。

まずは私のトレーニング仲間からは“しんちゃん”の愛称で呼ばれているので、名刺代わりに趣味とあだ名のカードを置いておきますね。

• あだ名: しんちゃん
• 趣味: 筋トレ、海外ドラマ視聴、ボクシング観戦

なぜパワーグリップが注目されているのか

筋トレでは“プル系”（ラットプルダウン、ローイングなど引く動作）を行う際、前腕や握力が先に疲れてしまい、背中や狙いたい筋肉にしっかり効かせられないことがありますよね。そんなときに威力を発揮してくれるのがパワーグリップです。
パワーグリップは、手首に装着し、手のひら部分にラバーや革が付いているトレーニングサポートギアです。バーやダンベルに巻き付けて使うことで握力補助になり、背中・脚など大きな筋肉をより深く追い込めるのが最大のメリット。実際、私もしっかりと懸垂やデッドリフトをしたい日に愛用しており、結果として“腕の疲れでセットを打ち切る”というもったいない事態が起こりにくくなりました。

また、ゴツゴツしたバーベルやマシンのバーで手のひらが痛くなるのも防いでくれるため、女性や初心者の方にも非常におすすめ。最近ではパーソナルトレーナーやトップビルダーも多く活用しており、ジム通いする方の必需品へと進化しているのです。

選び方ポイント

ここでは、パワーグリップを選ぶときの注意点や基準をまとめてみました。

• サイズ: 手首の太さに合ったサイズを選ばないと、しっかり留まらずズレやすくなります。購入前に手首の周囲を計測するのがおすすめ。
• 素材: ラバーか革か。ラバーは滑り止め効果が高く、初心者でも扱いやすい。一方、革は使い込むほど馴染みが増しますが、やや硬さがあるので慣れるまで時間がかかることも。
• マジックテープの強度: これが弱いと、トレーニング途中で外れてしまいストレスに。口コミや実使用レビューで確認すると安心。
• 厚み: あまりに分厚いと器具が握りにくくなる場合があるので適度な厚さを選びたいところ。負荷の強弱や好みに合わせるのが◎。

人気の背景・特徴

背中を鍛えたい・握力が弱い…そんな悩みを持つ方が増えているなか、パワーグリップがますます脚光を浴びています。フォームや負荷を意識しやすくし、故障リスクも抑えられるため、腰痛や腱鞘炎などが気になる世代にも選ばれているのです。
さらに、女性向けに可愛いカラーやピンク色のものなど選択肢も広がりつつあります。今ではカップルやご夫婦で色違いを使う方も多いとか。どうせならモチベーションが上がるお気に入りの一品を選びたいですよね。

パワーグリップランキングTOP4

それでは早速、しんちゃんによるパワーグリップランキングTOP4を発表します！ 私自身が試したり、周囲の筋トレ仲間からの評判を集めつつ総合評価したものなので、参考にしてみてくださいね。

1. 【第4位】PROIRON リストストラップ

   

   手頃な価格ながら皮やマジックテープ部分がしっかりしていて、初心者にも導入しやすいアイテム。割と柔らかい革を使っているので、最初から痛みをあまり感じず扱いやすい印象です。引く動作だけでなく、ベンチプレスなど押す動作の際にも手首をサポートしてくれるため、汎用性の高さも魅力。気になる点としては、手が大きめの方だと巻き付け部分がやや短く感じるかもしれません。サイズ選びはしっかり行いましょう。

   価格（2024年12月現在）	￥1,999

   肯定的レビュー（Amazonより）
   「雨月さん：もっと前に買えばよかったです。ジムで懸垂系で役立っています。懸垂系やラットプルダウンをやっていて、握力不足や摩擦により限界が早く来るのをこの道具を使うことで長引かせることができます。」

   否定的レビュー（Amazonより）
   「名無しさんさん：だめ。バーに巻く部分が長過ぎて使い物にならなかった。」

   4位ではありますが、まずは導入編として十分使えるレベル。コスパを重視したい方におすすめです。

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2. 【第3位】ALLOUT パワーグリップ

   

   こちらは、日本のトップビルダーや有名選手が使用していることでも話題のブランド。個人的に一番“滑り止め効果”を体感しやすかったグリップです。使い始めから手に馴染みやすい特殊ラバーを採用しており、ベルト部分のクッション性が高いので、手首の痛みがほぼ感じられないのがありがたい点ですね。カラー展開も豊富で、女性でも手軽に取り入れやすいです。
   ただし、生地がしっかりしているぶん、慣れないうちは少し厚みを感じるかもしれません。私も最初は「少しだけ手首を巻くのに戸惑うな」と思いましたが、2～3回使うとすぐに慣れました。中～上級者からも評価が高いモデルです。

   価格（2024年12月現在）	￥2,980

   肯定的レビュー（Amazonより）
   「筋トレ初心者さん：ダンベルでトレーニングしてると手が痛くなってたけど、これを付けると全く痛くない！ 値段も手ごろだし言うことなし。」

   否定的レビュー（Amazonより）
   「でみさん：3ヶ月で壊れた。手首の巻きつける所がフニャフニャになってしまい、マジックテープのベルト部分を金具に通す時に巻き込むようになってしまいました。」

   ラバー特有の強いグリップ力を試したい方には最適。懸垂やデッドリフトで攻めたいときにかなり活躍してくれます。

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3. 【第2位】GOLD’S GYM パワーグリップ プロ

   

   筋トレ界の定番といえばゴールドジムのパワーグリップ。プロ仕様とあって肉厚で非常に頑丈。ラバー感が強いので、バーとの密着性が素晴らしく、ビクともしないホールド力があります。“背中日”にこれを付けずにジムへ行ったら、本当にトレーニング効率が下がるなと実感するほど優秀です。
   ただし、サイズ選びには注意が必要で、最適サイズでないと先端のラバーが手のひらに噛み込みすぎたり、手首の部分が当たって痛みを感じたりするかもしれません。Amazonレビューでも「Mにしてよかった」や「Lにしなくて助かった」など色々意見があるので、ご自身の手首周囲を測ってみるのがベストでしょう。

   価格（2024年12月現在）	価格情報なし

   肯定的レビュー（Amazonより）
   「地方ビルダーさん：トレーニング歴20年。パワーグリップはこれで3代目。以前はゴールドジムのスタンダード？クラシックタイプを使ってたけど、今回プロタイプに替えたらメチャメチャ滑らなくて凄く良い‼️こんなに違うとは思わなかった‼️」

   肯定的レビュー（Amazonより）
   「まっちゃんさん：ブランド、機能、耐久性どれをとっても文句なしの一流品。ただ、なんせ高価です。パワーグリップは消耗品ですので、正直、もっと安価な商品でも近い性能を発揮する物はある。でも予算に余裕がある方にだけおすすめします。」

   体感できるホールド力は圧倒的で、多くのトップアスリートが愛用している定番モデル。背中の集中トレーニングを極めたい方にはマストな一品です。

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4. 【第1位】VERSA GRIPPS パワーグリップ

   

   元祖パワーグリップと呼ばれる存在がVERSA GRIPPS。実はゴールドジムのパワーグリップも、こちらのメーカーと提携して開発されたという歴史があるほどで、クオリティは折り紙付き。
   私が気に入ったのは、全体的にやや薄手で取り回しが楽という点。バーに巻き付けやすく、それでいてしっかりと密着してくれるのが魅力です。背中種目で負荷がガツンとかかったときでも、腕の疲れより先にターゲット筋肉が限界を迎えてくれる感覚はクセになりますね。
   耐久性も高く、長く使えるのが嬉しいところ。ただし革のようにしなやかに馴染むというよりは、ラバー独特のしっかり感が続くタイプ。もし柔らかさを最優先するなら別の商品も視野に入るかもしれません。しかし、トレーニングへの集中度を上げるならこれ以上の選択はない、と個人的に感じています。

   価格（2024年12月現在）	￥10,980

   肯定的レビュー（Amazonより）
   「ジョイさん：パワーグリップがないジムトレは想像できないくらいの良い商品です。お世話になります。」

   否定的レビュー（Amazonより）
   「Amazon カスタマーさん：人による。友人に大絶賛されて購入してみたけどベロ短すぎる。手首の部分も短すぎる（サイズがおかしいわけではないと思う）。自分には合わない。」

   価格的には少し張りますが、“パワーグリップの中の王者”と呼べる逸品。「ジムでのプル系種目がレベルアップした」と感じるはず。ハードに追い込みたい中～上級者には特におすすめです。

まとめ

いかがでしたか？ パワーグリップを使い始めてから、私自身は背中の発達が以前より明らかに良くなったと感じています。やはり、大きな筋肉をより深く追い込み、トレーニング効率を高めるためには強い握力補助が欠かせません。
特に、腕ばかりが先に疲れてしまう方や、高重量でガツンと攻めたい方にはどれもおすすめですが、使いやすさや価格帯、そして手首サイズに注意して選ぶと良いでしょう。
今回のランキングを参考に、自分にぴったりのパワーグリップを見つけてみてください！ 「背中の筋肉を限界まで追い込みたい」「もう握力の限界に邪魔されたくない」という人は、ぜひチェックしてみてくださいね。しんちゃんもさらにギアを試していきますので、またご報告します！